北国青森も雪がだいぶ融け、春の気配が感じられる頃となりました。
3月からは田植えの準備で米農家さんにアルバイトに行っています。
津軽の農業は長年、米とりんごが中心でした。これから新規就農するにあたり、やはり米とりんごは経験しておいたほうがよいと判断しました。
昨年の秋以来、つがる市で20haほど栽培する米農家さんのお世話になっています。
私のご先祖様もつがる市で農業を営んでいました。曾祖父が分家を許され私で4代目。
本家は今でも農業を続けています。
我が家は約半世紀の街の生活から農業へ逆戻りします。
街から田畑に通います。村には戻りません。
これも新規就農の一つの形だと思います。